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小さな子どもにとって、目に映るすべてのものは新鮮で、驚きに満ちています。 大人にとって退屈な日常も、小さな子どもには感動の連続なのです。出会ったものに驚く心、すべてのものに感動する心を、小さな子どもに学びましょう。 片柳弘史「こころの深呼吸…
自分を実際より高く評価している人は「わたしとしたことがあれもできなかったし、これもできなかった」と不満を言いながら一日を終え、自分の実力を知っている人は「こんなわたしが、あれでもできたし、これもできた」と感謝して一日を終えます。 片柳弘史「…
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自分の欠点を素直に認められる人は、それを直して成長できます。相手の優れたところを素直に認められる人は、相手から学んで成長できます。成長するために大切なのは、こだわりのない素直な心です。 片柳弘史「こころの深呼吸」教文館。 写真は高木淳司さん…
ローマで研修するきっかけ、FBアカウントを作り、毎週、ポストを公開することにしました。あれから10年は経ち、多くの皆さまにつながり、愛読してくださっている方々に支えられ、励まされて、ここまで歩んできました。心から感謝します。 これからもよろしく…
自分を受け入れる 弱さや欠点から目をそらし、自分は有能な人間だと思い込むのは、自己受容ではなく、自己陶酔。自己受容とは、自分の弱さや欠点を直視し、弱くて欠点だらけの自分を、それでもかけがえのない自分とし受け入れるということです。 片柳弘史「…
成長とは、失敗と成功を繰り返しながら、自分に何ができて、何ができないかを、自分自身で学んでゆくということ。たとえ親でも、こどもに何ができて、何ができないかわかりません。できるのは、子どもの成長に、そっと寄り添うことだけです。 片柳弘史「ここ…
ネガティブな考えに陥るのは、心や体が疲れているしるし。 疲れがとれれば、自然と前向きな考え方ができるようになるのです。 無理に頑張ろうとせず、「こんなとこもある」とゆったり構えて疲れがとれるのを待ちましょう。 片柳弘史「こころの深呼吸」教文館…
既刊・ 「聖なる１週間の､1日1日に、まずその日読まれる聖書の箇所が書かれており、次にそのみことばを深めるための黙想が置かれています。最後に「みことばを響かせましょう」ということばが書かれております。また、本書のユニークなところは、黙想の一つ…
人間としての成長は、たくさんのものを手に入れることより、むしろ手放して自由になってゆくことです。何かができるようになることより、むしろ自分の限界を知って、謙遜になってゆくことの中にあります。 片柳弘史「こころの深呼吸」教文館。 写真は高木淳…
自分を守るために作った壁は、そのまま自分と周りの人たちを隔てる壁になります。自分を守るために作った壁に、閉じ込められてしまうことがあるのです。誰かと愛で結ばれていたなら、勇気を出して壁を壊し、心を開きましょう。片柳弘史「こころの深呼吸」教…
今日という日は、これまでの陣営の到達点であると同時に、これからの人生の出発点。これまでの人生への感謝と、これからの人生への期待を胸に、今日を精いっぱいにいきましょう。 片柳弘史「こころの深呼吸」教文館。 写真は高木淳司さんの提供で「江津湖で…
できなくなってしまったことを嘆いていても、状況は悪くなるばかり。 そんな時間があれば、まだ出来ることを探しましょう。 それがどんなに小さなことでも、真心を込めて取り組むなら、道は必ず開きます。 片柳弘史「こころの深呼吸」教文館。 写真は高木淳…
「今日」というチャンスを生きる あなたに届くイエスの福音 。 「新刊」「『今日』というチャンスを生きる～あなたに届くイエスの福音」がサンパウロから刊行されました。 一人ひとりの人生は数えきれない「今日」から成り立っているし、築かれていきます。…
人生が一つの物語だとすれば、わたしたちはそれぞれの物語の主人公。試練に直面して主人公が逃げ出せば、物語は台無しになってしまいます。主人公が厳しい試練を乗り越えれば乗り越えるほど、その物語は人々の心に響く物語になってゆきます。 片柳弘史「ここ…
自分と向き合うためには、自分から距離を取らなければなりません。さまざまな感情や執着、欲望などによって自分に縛りつけられている間は、自分と向き合うこができないのです。いったん手放して、距離を置きましょう。 片柳弘史「こころの深呼吸」教文館。 …
もう起こってしまったことは変えられませんが、 これから起こることは変えられます。 他人は変えられませんが、自分自身は変えられます。 変えられないもの、変えられるものを、しっかり見極めましょう。 片柳弘史「こころの深呼吸」教文館。 写真は高木淳司…
「新刊」「『今日』というチャンスを生きる～あなたに届くイエスの福音」 サンパウロから刊行されました。 一人ひとりの人生は数えきれない「今日」から成り立っているし、築かれていきます。毎日を新たに迎え、生きていくためにイエスの福音があなたに届き…
他人の話を聞くのには熱心でも、 自分自身の心の声に耳を傾けようとはしないわたしたち。 ときには、沈黙の中で自分自身の思いに 耳を傾ける時間を持ちましょう。 自分にもっと、関心を持ってあげましょう。 片柳弘史「こころの深呼吸」教文館。 写真は高木…
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自分のためにやろうとするとうまくいかないことでも、 誰かのためにやろうとするとうまくいくことがあります。 人間には、自分のためのではなく、 誰かを助けるためだけに与えられた力があるのです。 片柳弘史「こころの深呼吸」教文館。 写真は高木淳司さん…
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手に入れたもののことは忘れ、 まだ持っていないものを追いかけてしまうわたしたち。 まだ持っていないものではなく、 もう持っているものに目を向けて、持っているものに感謝しましょう。 幸せになるために必要なものは、もうわたしたちの手の中にあるので…
思った通りに生きられない自分、 思った通りに動いてくれない相手 思った通りにならない現実に腹を立て、 自分から不幸になってゆくわたしたち。 「思った通り」を手ばなせば、 きっと幸せになれるでしょう。 片柳弘史「こころの深呼吸」教文館。 写真は高木…
人間は、目的を達するために 役立つことには意味がると感じ、 役に立たないことには意味がないと感じます。 何をしても意味がないと感じるようになったなら、 それは人生の目的を見失ってしまったからかもしれません。 片柳弘史「こころの深呼吸」教文館。 …
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人と比べることで得られる自信は、 自分が人より優れていること、 人が自分より劣っていることを、 絶えず、確認しなければ持続できません。 自分自身と向き合い、 自分の人生に納得することで得られた自信は、 なにがあっても揺らぐことがありません。 片柳…
物語は、途中で終ってしまえば、意味がありません。 最後まで書き上げた時に、意味が生まれるのです。 わたしちちの人生もそれと同じ、意味があるからの生きるのではありません。 最後まで生き抜くからこそ意味がうまれるのです。 片柳弘史「こころの深呼吸…
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