救いをもたらす神の恵み

書簡朗読は Laudate | 教会カレンダー (テトスへの手紙2章11~14、3章4~7節)

 

  「救い」とは、一体何なのでしょうか。例えば、溺れそうな状態から助け出されるイメージといえば分かりやすいのではないでしょうか。新約聖書では、私たちが特に闇や死、サタンの支配といった罪から救われたことが語られています。しかし、「救い」はそれだけではありません。

   ヨハネ福音書では、「わたしたちは皆、この方(イエス)の満ちあふれる豊かさの中から、恵みの上に、更に恵みを受けた。」や「これらのことが書かれたのは、あなたがたが、イエスは神の子メシアであると信じるためであり、また、信じてイエスの名により命を受けるためである。」とあるように、「救い」はイエス様が中心となり、命と繋がっていると紹介されています。イエス様自身も、自分を善き羊飼いにたとえて、「わたしが来たのは、羊が命を受けるため、しかも豊かに受けるためである。」とその使命について語っています(ヨハネ10章10節)。 

   まだ新年の雰囲気に包まれていますが、「神の命に与る恵み」という贈り物をいただいて、今日だけではなく今年一年を過ごしていきたいものです。      

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