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忠実な者

 福音朗読は  Laudate | 教会カレンダー  (ルカ16章1~13節)

   福音箇所の中に、「ごく小さな事に忠実な者は、大きな事にも忠実である。ごく小さな事に不忠実な者は、大きな事にも不忠実である」とあります。これは何を意味しているのでしょうか。この言葉は、神が私たちに対して「あること」を求めているものです。つまり、神に忠実な者であることなのです。

    私たちは、親、夫、妻、子ども、友人として、「どれだけ成功しているか」や「どれだけ完璧に近づいているか」などと考えがちではないでしょうか。「忠実であること」は、成功することや完璧に実行することとは違います。それは、毎日地道に積み重ねていくことなのです。

    ピアノなどの楽器や言語を習得する場合、毎日練習を繰り返すことによって、少しずつ身についていきます。今回の場合、忠実な者になるために、挨拶や奉仕などの「心のこもった」行いを身につけることが大切です。毎日続けていると、やらなければ気が済まないと感じてくることでしょう。この行いは単なるこだわりではなく、繰り返すことによって自分自身が強められていく欠かすことの出来ない行いなのです。

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