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配慮の天使 (クリスマスと私たち 2)

 朗読箇所は Laudate | 教会カレンダー 

   「配慮のある人は、現実を現実そのものとして判断します。私はまず現実を正しく認識しなければなりません。そうすることによって、現実にふさわしい行動することができます。私の人生をその現実にふさわしいものへと整えたときに、私の人生はその本来の役割をなしえることができます。

    一つの判断をしなければならないとき、あなたは配慮の天使を必要とします。あなたの配慮の天使はあなたよりもはるかに先を見通しています。配慮の天使はより広い視野を持っています。配慮の天使はあなたの判断がどのような結果を招くかということを予見しています。あなたは自分の決断にとって何が最も深い動機であるのか、そしてどの決断が現実に最もふさわしいものであるのかということを見極めるために、配慮の天使に相談しなければなりません。

    配慮という言葉には、心という文字が使われています。つまり、配慮とは、単に頭で理解するだけではなく、心で物事を判断することでもあります。配慮によって、与えられたチャンスを大胆に据えます。配慮によって荒っぽい判断では見落としてしまう繊細な違いを見極めます。配慮は実践的な理性です。それは知識を現実に適応した行動をもたらします。」

                                      A.・グリユーン、「50の天使。1年の歩みのために」、

                                                               キリスト新聞社、2007、184~6項からの抜粋。

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