㉓ 今週もみことばとともに 復活節第3主日

「わたしたちの心は燃えていたではないか」(ルカ24・32)

私たちが「回心の祈り」を通してミサを始めるのは、誰もが「二人の暗い顔」のように嘆く経験をしたことがあるからです。「みことばの典礼」では、人生の出来事はみことばの光に照らされています。そして「感謝の典礼」では、主の食卓が準備され、主との交わりに深く入り込み、「取って食べなさい」と招くキリストの体を頂きます。私たちも聖体に養われ、「燃える心」でミサから派遣され、生活において体験したことを伝えるために、宣教に出かけるのです。

写真は高木淳司さんの提供で「アンネのバラ 」アルバムから

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