「心を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くして」(マタイ22・37)
愛の掟を口先ではなく実践しようとすると、心も精神も思いも関わることになります。日常生活おいて、「愛する」掟は挨拶や笑顔、心配りや相手を大切にすることを通して実現されます。形あるものにするために、心や精神、そして思いを尽くすことが必要です。 マザーテレサは「大切なのは、どれだけたくさんのことをしたかではなく、どれだけ愛を込めたか」と言いました。神と隣人への愛を実践することは、真剣勝負なのです。
写真は高木淳司さんの提供で「真命山」アルバム