「見よ、おとめが身ごもって男の子を産む。その名はインマヌエルと呼ばれる。」
この名は、「神は我々と共におられる」という意味である。(マタイ1・23)
「神を信じる」、「信仰を持っている」というのは「いつも一緒にいてくださる神。」であり、「いつでも相手をしてくださる神」なのです。キリスト者の信仰する神の存在は、死ぬ間際に安心するためだけではなく、生きている間の支えであり、人生の羅針盤の役目を果たしてくれます。神には、限られた営業時間などありません。1年365日、年中無休で、私たちの人生に同行し、付き添う方なのです。
写真は高木淳司さんの提供で「プレセピオ」アルバム