2021-05-01から1ヶ月間の記事一覧

福音書を読み、イエスに親しむ」㉑ 神の愛を分かち合う

神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された。独り子を信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を得るためである。神が御子を世に遣わされたのは、世を裁くためではなく、御子によって世が救われるためである。(ヨハネ3・16-17) イエスはこの世…

「福音書を読み、イエスに親しむ」⑳ 見ることを学ぶ

イエスは言われた。「聖書にこう書いてあるのを、まだ読んだことがないのか。『家を建てる者の捨てた石、これが隅の親石となった。これは、主がなさったことで、わたしたちの目には不思議に見える。』 マタイ21・42 神がなさった手段は、弱さによるもので…

「福音書を読み、イエスに親しむ」⑲ いよいよ豊かに実を結ぶように

わたしはまことのぶどうの木、わたしの父は農夫である。わたしにつながっていながら、実を結ばない枝はみな、父が取り除かれる。しかし、実を結ぶものはみな、いよいよ豊かに実を結ぶように手入れをなさる。(ヨハネ15・1-2) 多くの不要な枝や小枝が実をた…

「福音書を読み、イエスに親しむ」⑱ 仕えること

あなたがたの中で偉くなりたい者は、皆に仕える者になり、いちばん上になりたい者は、皆の僕になりなさい。 人の子が、仕えられるためではなく仕えるために、また、多くの人の身代金として自分の命を献げるために来たのと同じように。(マタイ20・26-28) …