女は言った。「主よ、ごもっともです。しかし、小犬も主人の食卓から落ちるパン屑はいただくのです。」(マタイ15・27)
今回の登場人物は、女性でありながらイエスに大胆にも挑戦しています。男性優位社会の時代であり、また、異邦人でありながら願いを求めているのです。人生には、勇気が必要不可欠です。未知な物事に対して、勇気は必要なものです。疑問に縛られて一歩も進むことができず、間違うことを恐れて、慌ててやめてしまう場合が多いのではないでしょうか。そのため、人生は冒険であり、挑戦であると言っても過言ではないのです。
写真は高木淳司さんの提供で「阿蘇 外輪山をドライブ」アルバムから
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