イエスの福音をあなたにお届けします。
朝早くまだ暗いうちに、イエスは起きて、人里離れた所へ出て行き、そこで祈っておられた。(マルコ1.35)
このイエスの祈りは、神とのやり取りであったと考えることが出来ます。わたしたちに様々な行動の選択を教えてくれます。今後の自分自身の置かれている現状を読み解くため、また、抱えている課題を解決するため、今後のことを決めるために、祈りの中でイエスにならい見極める方法があります。それは「このわたしに神が望んでおられるのは、何か」という問いかけです。それは一人一人が祈りの中で、沈黙のうちに語りかける神のみ言葉として受け取る。
写真は高木淳司さんの提供で「マリアの宣教者フランシスコ修道会 熊本修道院」アルバム