「主の道を整え、その道筋をまっすぐにせよ。」（マタイ3・3）
洗礼者ヨハネは、二つの行動をするように訴えています。一つ目の行動は、悔い改めること。言い換えると、心の整理や掃除などです。口から出ていく言葉にやすりをかけ、他者へのトゲのある言葉を丸くし、わがままな考えにかんなをかけることです。もう一つの行動は、「道筋をまっすぐに」ということ。神様に向かって、もつれてからまった思いや意見、態度など自分の心を開くことです。神様から注がれる愛に心を向け、開放しましょう。
写真は高木淳司さんの提供で、「大浦天主堂」アルバムから
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