「弱った手に力を込め、よろめく膝を強くせよ。心おののく人々に言え。『雄々しくあれ、恐れるな』」。(イザヤ35・3-4)
複雑な人生の中で、道に迷い、疲れ、足腰が弱り、人間関係を作り、保ち、修復することに弱くなってきた現代人。この励ましや慰めの言葉を聞きがたい人たちは多いのではないでしょうか。人生をもう一度新たに歩き始めるため、わたしたちにはこの預言的な使命があります。この地上にいるわたしたちは、一人ではなく、神がおいでになり、共におられるのです。これこそが本物のクリスマス、つまりご降誕の精神なのです。
写真は高木淳司さんの提供で、「カトリック黒崎教会 長崎市」アルバムから
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