心を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くし、力を尽くして、あなたの神である主を愛しなさい。（マルコ１２・30）
信仰生活は運動会のようなものです。スタートは洗礼を受けてから最後まで、つまり人生の終りまでという一生の競走で、どれだけ時間をかけてもかまわないし、誰でも必ず勝者になれます。なぜならその度合いは、「尽く、最後まで」という自分自身の中で一生続く競走でだからです。しかし、大切なことは競走を諦めずに続けることです。他の選手を追いこして先にゴールすることではなく、ゆっくりでもイエスに離れずに従うことなのです。
写真は高木淳司さんの提供で「雨宿り」アルバム
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