この人が多くの罪を赦されたことは、わたしに示した愛の大きさで分かる。(ルカ7・47)
女性が愛を示したがゆえに「赦される」という結果ではなく、イエスが「赦すこと」で愛が生まれてくることを意味しています。ありのままの姿で神の憐れみに自分を任せる時、神は人を変えてくだされます。つまり、神のゆるしや神の恵み、すなわち神の愛というものが与えられて、初めてわたしたちは愛することが出来るようになり、心から人のために仕えることができるようになるのです。
写真は高木淳司さんの提供で「カトリック島崎教会の桜」アルバム
https://www.facebook.com/100003853247773/posts/2243856482419438/?d=n