「わたしについて来たい者は、自分を捨て、 自分の十字架を背負って、わたしに従いなさい。」（マタイ16・24）
イエスに従うことは、ただ単にイエスのことばに従うだけではなく、イエスから離れず従い続けることも意味します。受けた洗礼は、どんなに感動的で大事なことであっても、信仰生活の出発点にすぎません。信仰の歩みの過程では、疲れて歩きたい時もあるし、時にはあきらめたい時もあるでしょう。
しかし大切なことは、ゆっくり進みながらも歩みを止めず、出発から最後まで歩き抜くことです。人生の一歩を踏み出し、一生をかけてイエスに従って行きましょう。
写真は高木淳司さんの提供で、「カトリック大江教会（天草市）」アルバムから
https://www.facebook.com/100003853247773/posts/1764145137057244/?extid=OwCm8X9WXo7e4grY&d=n
