「わたしを見た者は、父を見たのだ」(ヨハネ14・9)
キリストが神の啓示であるように、キリスト者はキリストの啓示だと言って過言ではありません。世界に広がる様々な共同体のなかで助け合う信者を見ることは、目で見えない神の愛の写しを見ることです。キリスト教について詳しく知らない人の目には、一人一人の信者の生き方や態度にキリストの姿と心の一部分が映ります。目で見えない神を信じ、福音の価値観に基づいて証しすることによって、神の愛、ゆるし、希望が見えるようになるのです。
写真は高木淳司さんの提供で、「奈留教会 五島市」アルバムリンク
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